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業務用トランシーバーに求められる音質は?

目次

建設現場や工事現場などで使用する業務用トランシーバーには、クリアな音質で通話できる機能が求められます。ここでは、トランシーバーの音質に関わる要素に加え、選び方やおすすめの機種をご紹介します。

トランシーバーの音質を
左右する要素

トランシーバーの音質は、ノイズキャンセリング機能やスピーカー出力によって変化します。

ノイズキャンセリング機能の有無

ノイズキャンセリング機能は、周囲の騒音(ノイズ)を抑制する機能をいいます。現場の場合、重機や機械の動作音や風などの環境音が当てはまります。ノイズキャンセリング機能があれば、会話の妨げになる騒音を抑え、通話者とクリアな音質で対話できるようになります。特に機械の動作音が大きい工場や、周辺環境の影響を受けやすい建設現場で役立つ機能です。

スピーカー出力

スピーカー出力もトランシーバーの音質を左右します。多くの機種は400~700mWほどですが、出力が大きいと音量も大きくなります。400mWは音量が小さく、オフィスや事務所などの屋内向きです。700mWは大きな音で聞けるため、現場など騒音の大きな屋外に適しています。

音質重視で業務用
トランシーバーを選ぶポイント

音質を重視する場合、以下で挙げるポイントに注意して機種を選びましょう。

出力・ノイズ性能を
現場に合わせて選ぶ

出力やノイズ性能で選ぶ際は、使用現場を考慮する必要があります。聞き取りやすさを重視する場合、ノイズキャンセリング機能の有無を確認しておきましょう。必要なスピーカー出力は現場によって異なります。屋内の現場が多い場合、出力は400mW前後でも十分といえます。騒音が多い屋外工事が中心であれば、700mW以上の機種を選びましょう。

音量調整・自動補正機能の有無

音量調整・自動補正機能の有無も確認しましょう。これらの機能があれば、周辺環境に合わせてスピーカーの音量を調整可能です。特に自動補正機能の場合、自分で調整する必要がないため、相手との通話に集中できます。必須ではありませんが、通話の快適性が高まり、伝達漏れや認識の齟齬などのトラブルを防げます。

音質を重視する現場向けの
業務用トランシーバー

ノイズキャンセリング機能があり、クリアな音質で通話できる業務用トランシーバーをご紹介します。

BRIDGECOM X10
(ベアリッジ)

最大10人との同時通話に対応した機種です。通信範囲が広く、中継機能を使用すれば長距離の通信も可能。ハンズフリー機能を搭載しており、両手がふさがった状態でも通話できます。本体の耐久性も高く、完全防水に対応しています。

TCP-D751 CT
(JVCケンウッド)

免許局と登録局のデュアル運用に対応したデジタル簡易無線機です。現場によって使い分けられるため、別々の機種を運用する必要がなくなります。音質にもこだわっており、音声遅延を最適化し、ラグの少ない通話を可能にしています。

IC-4120BT(アイコム)

免許や資格不要で使用できる特定小電力トランシーバーです。高い防塵・防水性能を備えているため、屋外でも使いやすい点がメリット。バッテリーは乾電池式ですが、充電式のリチウムイオン電池(オプション)も用意されています。

DJ-DPS70E(アルインコ)

出力が大きいスピーカーを搭載した機種です。IP64/65/67/68の防水・防塵性能に対応しており、幅広い現場で運用することが可能。倒れたときに自動で発報するマンダウン機能など、作業員の安全性を高める機能も搭載しています。

MiT5000
(モトローラ ソリューションズ)

音量の自動補正機能を搭載したデジタル簡易無線機です。ハンズフリーで通話できるVOX機能や、録音メッセージを送信する機能も搭載しています。本体の堅牢性も高く、モトローラが実施する信頼性テスト(ALT)をクリアしています。

業界別
業務用トランシーバー
おすすめ3選

トランシーバー選びで重要なのは、使用する環境やシーンに合う性能・機能があるかどうか。ここでは、業界ごとにおすすめの機種をご紹介。どれも資格・登録不要なので、すぐに使い始められます。

工事現場なら
耐久性・騒音耐性が高い ブリッジコム エックステンBRIDGECOM X10 B-EAR(ベアリッジ)
BRIDGECOM X10
画像引用元:ベアリッジ公式HP(https://bearidge.com/product/x10/
環境に左右されないタフさ

水に落としても使える防水性能※1に加えて、-10℃から+60℃の温度環境に対応。雨に打たれる高所作業や、炎天下・雷雨・極寒の現場でも心配なく使える。

重機の音に負けずに指示が届く

100dB相当でもクリアに聞こえるノイズキャンセリングを搭載。クレーンや重機の騒音、強風の中でも対面で話しているかのようにクリアに聞きとることが可能。

製品スペック
通話距離 1,000m
中継器使用時 最長1,500m
連続使用時間 約12時間
電源 充電式リチウムイオン電池
認証 工事設計認証005-102376、FCC、CE
ハンズフリー 対応

B-EARの公式HPで
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ライブ・イベント会場なら
チーム間での連携が簡単な アイシー ヨンイチニーゼロビーティーIC-4120BT アイコム
IC-4120BT
画像引用元:アイコム公式HP(https://www.icom.co.jp/lineup/products/IC-4120/)
チーム横断の連携がスムーズ

ボタン1つで通話グループを切り替え可能で、設営・音響・警備・受付など、異なるチーム間でも即接続。現場全体の動きに合わせ、横断的な指示がスムーズに行える。

騒がしさの急変化にも即対応

決めておいた音量にワンタッチで合わせられる。何度もボリュームを刻んで上げ下げする手間がなく、周囲の音環境が急に変わる場面でも聞き逃しを防ぐ。

製品スペック
通話距離 記載なし
中継器使用時 記載なし
連続使用時間 約80時間(単3形アルカリ乾電池使用時)
電源 単3形アルカリ乾電池/充電式ニッケル水素電池/リチウムイオン バッテリーパック BP-258
認証 記載なし
ハンズフリー 記載なし

アイコムの公式HPで
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物流ドライバーなら
常に通信が途切れにくい エスアールエヌエックスイチディーSRNX1D 八重洲無線
IC-4120BT
画像引用元:八重洲無線公式HP(https://connect.yaesu.com/business/items/srnx1/)
走行中も途切れにくい安定通信

ドコモとauの2回線とWi-Fiに対応。携帯電波が不安定になりやすい山道・トンネルなどでも通信が途切れにくく、運行指示や緊急連絡を受け取れる。

運行状況をリアルタイムで把握

GPS搭載で全ドライバーの現在地を見える化。渋滞や配送状況を見ながら、労務管理や配送ルートの確認ができる。

製品スペック
                 
通話距離 携帯電話の通話範囲+Wi-Fi対応範囲
中継器使用時 記載なし
連続使用時間 20時間以上※2
電源 USB(Type-C)充電端子
認証技術基準適合証明(工事設計認証)
ハンズフリー 対応

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※1 IPX7規格 参照元:ベアリッジ公式HP(https://bearidge.com/product/x10/

※2 単信(交互通話)方式 による通信(送信5:受信5:待ち受け90の割合による運用を想定) GPSオフ、Wi-Fiオフの条件

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