DJ-CH202/272は、アルインコが販売している特定小電力トランシーバーです。
本記事では、DJ-CH202/272の特徴やスペック、向いている現場などを紹介しています。業務用トランシーバーの導入を検討している方は、参考にしてください。

DJ-CH202/272は、約114〜120gの軽量ボディを採用した特定小電力トランシーバーです。汚れや飛沫に強いIP54相当のタフな設計で、屋内業務を中心に幅広い現場で活躍します。リチウムイオンバッテリーをはじめ、専用充電器やベルトクリップ、ハンドストラップが付属したオールインワンパッケージで、導入後すぐに使用できます。
携帯性を重視したショートアンテナ、バランスの良いミドルアンテナ、通信距離を重視したロングアンテナから選択可能です。DJ-CH202は単信20ch、DJ-CH272は単信・半複信47chで交互中継器にも対応。使用環境や通話距離に合わせて、最適なモデルを選べます。
VOX内蔵によるハンズフリー通話をはじめ、受信終了時の「ザッ!」音を抑えるテールノイズ・キャンセラーやコンパンダー機能で快適な通話を実現。さらに、送信状態を維持できるPTTホールドや緊急通報、イヤホン断線感知、コールバック機能を搭載しています。
そのほかにもグループトークや秘話、デュアルオペレーションなどの定番機能に加え、大きく見やすい液晶ディスプレイで操作性にも優れているのが特徴です。
DJ-CH202/272は、飲食店やホテル、クリニック、介護施設、スーパー、倉庫、オフィスなど、屋内での連携が重要な現場に適しています。軽量・コンパクトで長時間携帯しやすく、ハンズフリー通話やノイズ低減機能により、スタッフ同士のスムーズな情報共有をサポートします。
導入前に、使用する現場で必要な通信距離を確認し、ショート・ミドル・ロングから適したアンテナ長を選ぶことが大切です。
また、DJ-CH202とDJ-CH272ではチャンネル数や対応する通信方式が異なり、DJ-CH272は交互中継器にも対応しています。DJ-CH202とDJ-CH272の違いをしっかりと理解し、現場の広さや運用方法に合わせて最適なモデルを選びましょう。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 品名 | DJ-CH202/272 |
| 周波数範囲(送受信) | 421/422/440MHz帯の特定小電力無線用周波数 |
| チャンネル数 | CH202:交互20chCH272:全47ch |
| 電波型式 | F3E(FM)/F1D(FSK:リモコンモード) |
| 動作温度範囲 | 本体:-10℃~+50℃チャージャー:0℃~+40℃ |
| 定格電圧 | DC3.7V/DC4.5V(EBP-80/単四形乾電池×3)※電池メーカー製の単三形Li-Ion乾電池(初期電圧1.8V)も使用可。ただし、動作保証はアルカリ乾電池またはバッテリーパックに限る。 |
| 消費電流 | 送信:約75mA(10mW出力時)受信:待ち受け時 約55mA、定格出力時 約130mA(50mW出力時)バッテリーセーブ時(平均):約20mA |
| 通信方式 | CH202:交互通話専用CH272:交互中継に対応 |
| 外形寸法(突起物除く) | W55×H93.8×D18.8mm |
| アンテナ長 | 150mm(L)、72mm(M)、36mm(S) |
| 送信出力 | 10mW/1mW |
| 受信感度(12dB SINAD) | -14dBμ以下 |
| 低周波出力 | 最大100mW以上(8Ω) |
参照元:アルインコ公式HP(https://alinco-denshi.com/item/dj-ch202-272/)
DJ-CH202/272は、軽量・コンパクトで携帯しやすく、屋内業務に適した特定小電力トランシーバーです。選べるアンテナ長や充実した機能により、現場に合わせた運用が可能。用途や通信距離、必要なチャンネル数を確認して選ぶことで、スムーズな情報共有と業務効率の向上につながります。
トランシーバー選びで重要なのは、使用する環境やシーンに合う性能・機能があるかどうか。ここでは、業界ごとにおすすめの機種をご紹介。どれも資格・登録不要なので、すぐに使い始められます。

水に落としても使える防水性能※1に加えて、-10℃から+60℃の温度環境に対応。雨に打たれる高所作業や、炎天下・雷雨・極寒の現場でも心配なく使える。
100dB相当でもクリアに聞こえるノイズキャンセリングを搭載。クレーンや重機の騒音、強風の中でも対面で話しているかのようにクリアに聞きとることが可能。
| 通話距離 | 1,000m |
|---|---|
| 中継器使用時 | 最長1,500m |
| 連続使用時間 | 約12時間 |
| 電源 | 充電式リチウムイオン電池 |
| 認証 | 工事設計認証005-102376、FCC、CE |
| ハンズフリー | 対応 |

ボタン1つで通話グループを切り替え可能で、設営・音響・警備・受付など、異なるチーム間でも即接続。現場全体の動きに合わせ、横断的な指示がスムーズに行える。
決めておいた音量にワンタッチで合わせられる。何度もボリュームを刻んで上げ下げする手間がなく、周囲の音環境が急に変わる場面でも聞き逃しを防ぐ。
| 通話距離 | 記載なし |
|---|---|
| 中継器使用時 | 記載なし |
| 連続使用時間 | 約80時間(単3形アルカリ乾電池使用時) |
| 電源 | 単3形アルカリ乾電池/充電式ニッケル水素電池/リチウムイオン バッテリーパック BP-258 |
| 認証 | 記載なし |
| ハンズフリー | 記載なし |

ドコモとauの2回線とWi-Fiに対応。携帯電波が不安定になりやすい山道・トンネルなどでも通信が途切れにくく、運行指示や緊急連絡を受け取れる。
GPS搭載で全ドライバーの現在地を見える化。渋滞や配送状況を見ながら、労務管理や配送ルートの確認ができる。
| 通話距離 | 携帯電話の通話範囲+Wi-Fi対応範囲 |
|---|---|
| 中継器使用時 | 記載なし |
| 連続使用時間 | 20時間以上※2 |
| 電源 | USB(Type-C)充電端子 |
| 認証 | 技術基準適合証明(工事設計認証) |
| ハンズフリー | 対応 |
※1 IPX7規格 参照元:B-EAR(ベアー)公式HP(https://bearidge.com/product/x10/)
※2 単信(交互通話)方式 による通信(送信5:受信5:待ち受け90の割合による運用を想定) GPSオフ、Wi-Fiオフの条件