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DJ-DP50EH

目次

アルインコのデジタル簡易無線機(登録局)DJ-DP50EHは、351MHz帯の82chに対応したハンディタイプの業務用トランシーバーです。本記事では、特徴やスペック、導入前に確認したいポイントを紹介します。

DJ-DP50EH
引用元:アルインコ公式HP
https://alinco-denshi.com/item/item-6440/

DJ-DP50EHの特徴

現場に合わせて切り替えられる3段階の送信出力

広いエリアで通話したいときは5W、電池消費とカバーエリアの両立を図りたいときは2W、長時間の運用を重視するときは1Wと、送信出力を使い分けられます。現場の広さや稼働時間に合わせて出力を調整できるため、運用の自由度を確保しやすい仕様です。

独自コーデックで秘話性を高めた通話

AMBE方式とは異なる、アルインコ独自のデジタルコーデック(RALCWI方式)を採用し、秘話性を高めている点が特徴です。DJ-DP50H/EH、DJ-DP10、DR-DP50M以外の簡易無線登録局とは通信できません。

雨や粉塵に備えるIP67相当の耐塵防浸ボディ

本体にはポリカーボネートを使用し、ネジ止め式の防水アクセサリーポートを備えています。IP67相当の耐塵防浸性能により、環境による影響を受けにくい点が特徴です。ただし、強い風圧や流水のような水圧がかかる環境での性能は保証対象外です。防水キャップを正しく閉めた状態で使用することが条件となります。

相手を指定できる呼び出し機能と業務向け機能

一斉呼び出しに加え、最大10グループ・999人までの特定個別呼び出しなど、3タイプの個別呼び出しを搭載※1。通報ボタンやVOX、バッテリーセーブ、コールバック機能、通話時の頭切れを防ぐPTTビープ機能も備えています。最大6台を1つのコンセントで充電できる連結充電器にも対応しており、複数台をまとめて運用する現場でも充電管理を行いやすい構成です。

※1参照元:アルインコ公式HP(https://alinco-denshi.com/item/item-6440/)

DJ-DP50EHが向いている現場

屋外や広い敷地で作業する現場に向いています。建設・工事現場や物流・倉庫、工場、イベント運営のように、離れた場所のスタッフと連絡を取る場面で活用しやすいでしょう。耐塵防浸ボディにより、雨天や粉塵のある環境にも対応します。

DJ-DP50EHを導入する前に確認したいポイント

DJ-DP50EHは登録局のため、運用には申請が必要です。無線機1台ごとに年1回の電波利用料を納付する義務があり、金額は見直されることがあります。バッテリーは標準のEBP-82(1500mAh)が付属するDJ-DP50EHと、大容量のEBP-89(2650mAh)が付属するDJ-DP50EHBがあり、使用時間に合わせて機種を選ぶことが大切です。

参照元:アルインコ公式HP(https://alinco-denshi.com/item/item-6440/)

アルインコについて見る

DJ-DP50EHのスペック表

項目 仕様
周波数範囲送受信:351MHz帯 82ch DCR登録局(3R / 3T)(受信専用 上空用15ch対応)
変調方式4値FSK(電波型式F1E)/コーデック:RALCWI方式
通信方式単信(プレストーク)
送信出力5W / 2W / 1W 切り替え式
受信感度−8dBμ以下(BER 1x10⁻²)
受信方式ダブルスーパーヘテロダイン
低周波出力700mW以上(最大時)
定格電圧7.4V
消費電流1.7A以下(5W送信)、1.1A以下(2W送信)、0.9A以下(1W送信)/500mA以下(定格受信)、85mA以下(待ち受け)、50mA以下(BSオン)
使用温度範囲-10℃~+60℃(充電時:0℃~+40℃)
外郭保護等級IP67相当
定格寸法と質量(EBP-82装着時)56.9w × 98.5h × 43.5d mm 約284g
定格寸法と質量(EBP-89装着時)56.9w × 98.5h × 48.0d mm 約312g
参照元:アルインコ公式HP(https://alinco-denshi.com/item/item-6440/)

まとめ

DJ-DP50EHは、351MHz帯の82chに対応し、送信出力を3段階に切り替えられるデジタル簡易無線機です。独自コーデックによる秘話性とIP67相当の耐塵防浸ボディを備え、屋外や粉塵のある現場でも運用しやすい仕様です。

導入にあたっては、登録局の申請や電波利用料、バッテリー容量の違いを整理しておきましょう。現場の広さや稼働時間を踏まえて機種とアクセサリーを選ぶことが、運用開始後の使いやすさにつながります。

業界別
業務用トランシーバー
おすすめ3選

トランシーバー選びで重要なのは、使用する環境やシーンに合う性能・機能があるかどうか。ここでは、業界ごとにおすすめの機種をご紹介。どれも資格・登録不要なので、すぐに使い始められます。

工事現場なら
耐久性・騒音耐性が高い ブリッジコム エックステンBRIDGECOM X10 B-EAR(ベアー)
BRIDGECOM X10
画像引用元:B-EAR(ベアー)公式HP(https://bearidge.com/product/x10/)
環境に左右されないタフさ

水に落としても使える防水性能※1に加えて、-10℃から+60℃の温度環境に対応。雨に打たれる高所作業や、炎天下・雷雨・極寒の現場でも心配なく使える。

重機の音に負けずに指示が届く

100dB相当でもクリアに聞こえるノイズキャンセリングを搭載。クレーンや重機の騒音、強風の中でも対面で話しているかのようにクリアに聞きとることが可能。

製品スペック
通話距離 1,000m
中継器使用時 最長1,500m
連続使用時間 約12時間
電源 充電式リチウムイオン電池
認証 工事設計認証005-102376、FCC、CE
ハンズフリー 対応

B-EARの公式HPで
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ライブ・イベント会場なら
チーム間での連携が簡単な アイシー ヨンイチニーゼロビーティーIC-4120BT アイコム
IC-4120BT
画像引用元:アイコム公式HP(https://www.icom.co.jp/lineup/products/IC-4120/)
チーム横断の連携がスムーズ

ボタン1つで通話グループを切り替え可能で、設営・音響・警備・受付など、異なるチーム間でも即接続。現場全体の動きに合わせ、横断的な指示がスムーズに行える。

騒がしさの急変化にも即対応

決めておいた音量にワンタッチで合わせられる。何度もボリュームを刻んで上げ下げする手間がなく、周囲の音環境が急に変わる場面でも聞き逃しを防ぐ。

製品スペック
通話距離 記載なし
中継器使用時 記載なし
連続使用時間 約80時間(単3形アルカリ乾電池使用時)
電源 単3形アルカリ乾電池/充電式ニッケル水素電池/リチウムイオン バッテリーパック BP-258
認証 記載なし
ハンズフリー 記載なし

アイコムの公式HPで
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物流ドライバーなら
常に通信が途切れにくい エスアールエヌエックスイチディーSRNX1D 八重洲無線
IC-4120BT
画像引用元:八重洲無線公式HP(https://connect.yaesu.com/business/items/srnx1/)
走行中も途切れにくい安定通信

ドコモとauの2回線とWi-Fiに対応。携帯電波が不安定になりやすい山道・トンネルなどでも通信が途切れにくく、運行指示や緊急連絡を受け取れる。

運行状況をリアルタイムで把握

GPS搭載で全ドライバーの現在地を見える化。渋滞や配送状況を見ながら、労務管理や配送ルートの確認ができる。

製品スペック
                 
通話距離 携帯電話の通話範囲+Wi-Fi対応範囲
中継器使用時 記載なし
連続使用時間 20時間以上※2
電源 USB(Type-C)充電端子
認証技術基準適合証明(工事設計認証)
ハンズフリー 対応

八重洲無線の公式HPで
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※1 IPX7規格 参照元:B-EAR(ベアー)公式HP(https://bearidge.com/product/x10/)

※2 単信(交互通話)方式 による通信(送信5:受信5:待ち受け90の割合による運用を想定) GPSオフ、Wi-Fiオフの条件

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